「FXに興味はあるけど、いきなり本格的に資金を投入するのはちょっと恐くない?…」
そんなふうに感じている方は少なくないと思います。
そんな初心者の強い味方になってくれるのが、XM(エックスエム)の「入金ボーナス」制度です。
この入金ボーナスを活用すれば、少額の入金でも証拠金が上乗せされ、より余裕を持ってトレードを始めることができるようになります。
「証拠金ってなに?」「どうしてボーナスで有利になるの?」
そんな疑問を持つ方のために、この記事では、
- XMの入金ボーナスの仕組み
- 受け取り方や注意点
- ボーナスを活かした活用例
について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ちなみに私は、自分で開発した自動売買プログラム(EA)を運用していますが、こうしたボーナス資金をうまく使うことで、EAの検証や少額運用にも役立てることができるんです。
もちろん、裁量トレードを始めたい方にとっても、大きな安心材料になります。
「まずは少しだけ試してみたい」という方にもピッタリな仕組みなので、ぜひXMのボーナスについて正しく理解して、あなたのFXデビューに役立ててみてくださいね。
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1. XMの入金ボーナスとは?

XMの入金ボーナスとは、その名の通り「入金した金額に応じて、証拠金として使えるボーナスが追加される制度」です。たとえば1万円を入金すると、同額の1万円分のボーナスが加算され、実質的に2万円の証拠金で取引ができるようになります(※条件あり)。
この制度の魅力は、自己資金を増やすことなく証拠金に余裕を持たせられる点にあります。FX取引では、証拠金が多いほどロスカットのリスクを抑えられ、より柔軟なポジション管理が可能になります。
XMの入金ボーナスには、主に以下のような段階があります:
- 100%ボーナス
-
入金額の100%がボーナスとして付与され、累計500ドル(約5万円)に達するまでなら何回でも受け取り可能
- 20%ボーナス
-
その後、累計10,000ドル(約130万円)に達するまで、入金額の20%がボーナスとして加算される
つまり、最大で合計10,500ドル(約135万円)相当のボーナスが受け取れるという計算になります。
このボーナスは出金することはできませんが、トレード時の証拠金として活用され、損失が出た際の「クッション」として機能します。初心者の方でも、よりリスクを抑えたリアルトレードに挑戦できる点が大きな魅力です。
なお、この入金ボーナスはXMの新規口座開設時にもらえる「未入金ボーナス(13,000円)」とは別枠で提供されており、併用が可能です。


XMには複数の口座タイプがありますが、入金ボーナスの対象は「スタンダード口座」「マイクロ口座」のみです。
スプレッドが狭い「KIWAMI口座」は取引コストが低い反面、ボーナスキャンペーンは対象外となりますのでご注意ください。
1-1. 入金ボーナスと未入金ボーナスの違い1-1. 入金ボーナスと未入金ボーナスの違い
XMでは「ボーナス」という特典がいくつか用意されていますが、中でも混同しやすいのが以下の2種類です。
- 未入金ボーナス(口座開設ボーナス)
- 入金ボーナス
それぞれ仕組みがまったく異なるため、まずはこの違いをしっかり理解しておくことが大切です。
未入金ボーナスとは?
- XMのリアル口座を新規開設するだけで13,000円分の証拠金がもらえるボーナス
- 入金は不要、完全無料でもらえる
- このボーナスを使ってトレードを始め、得た利益は出金可能
- ボーナス自体の出金は不可
- もらえるのは1人1回限り
未入金ボーナスは、いわば「FXのリアル環境を無料で体験できるチケット」のようなもの。
FXが初めての方や、XMの使い心地を試してみたい方にぴったりの制度です。

入金ボーナスとは?
- 実際に資金を入金した額に応じて付与されるボーナス
- 入金額の100%(最大500ドル)、その後は20%(累計10,000ドル)を証拠金として上乗せ
- 上限に達するまで受け取り可能
- 出金はできないが、トレード損失の補填や証拠金維持に使える
- 利用にはスタンダード口座またはマイクロ口座の開設が必要(※KIWAMI口座は対象外)
入金ボーナスは、実際の資金に加えて余裕のある証拠金でトレードをスタートできる制度です。
とくに自動売買(EA)や長めのポジション運用をしたい場合などに、リスク軽減の効果が期待できます。
併用は可能?
はい、未入金ボーナスと入金ボーナスは併用可能です。
たとえば、
- まず未入金ボーナス13,000円でトレードを試す
- 感触をつかんだら少額入金+入金ボーナスを活用して本格稼働へ
という流れなら、資金リスクを抑えつつステップアップできるのでおすすめです。
1-2. XM入金ボーナスの仕組み
XMの入金ボーナスは、ご自身が入金した金額に応じて、証拠金として使えるボーナスが自動で追加される制度です。
このボーナスは、出金はできませんが、証拠金としてトレード時に活用できるため、資金に余裕を持たせた運用が可能になります。
具体的には、以下の2段階でボーナスが提供されます。
入金ボーナスの段階と上限
ボーナス種類 | ボーナス率 | 上限 | 説明 |
---|---|---|---|
100%ボーナス | 入金額の100% | 最大500ドル(約5万円) | 上限に達するまで受け取り可能 |
20%ボーナス | 入金額の20% | 最大10,000ドル(約130万円) | 100%ボーナス上限に達したあとの入金が対象 |
つまり、最大で合計10,500ドル(約135万円)相当のボーナスを受け取ることが可能ということになります。
例:入金ボーナスの流れ
- 1回目に3万円を入金 → 3万円分のボーナス(100%)
- 2回目に2万円を入金 → 2万円分のボーナス(100%、これで合計5万円に到達)
- 3回目に10万円を入金 → 2万円分のボーナス(20%)
このように、上限に達するまでは回数制限なく受け取り可能なのが特徴です。
また、XMでは年に数回、ボーナス上限を「リセット(復活)」するキャンペーンが行われることもあり、すでに上限に達した人も再度ボーナスを受け取れるチャンスがあります。
証拠金としての活用:ロスカットの回避にも有効
入金ボーナスは「証拠金」に上乗せされるため、たとえば10万円の資金に10万円分のボーナスが加われば、20万円の証拠金で取引が可能になります。
これにより、
- 一時的な含み損にも耐えられる
- ロスカットにかかりにくくなる
- 少額資金で複数ポジションを持てる(特にEA運用で有効)
といったメリットが得られます。
注意:KIWAMI口座は対象外
XMにはいくつか口座タイプがありますが、入金ボーナスが付与されるのは「スタンダード口座」と「マイクロ口座」のみです。
スプレッドが狭く取引コストが低い「KIWAMI口座」は、ボーナスの対象外なので、ボーナスを活用したい方は入金時に注意しましょう。
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2. XM入金ボーナスの受け取り方と条件

XMの入金ボーナスは、対象口座に入金するだけで自動的に付与される便利な制度ですが、正しく活用するためにはいくつかの仕様や注意点を理解しておく必要があります。
2-1. 入金ボーナスを受け取るための基本条件
対象口座は「スタンダード口座」または「マイクロ口座」
XMでは、入金ボーナスが付与されるのは以下の2つの口座タイプに限られます:
- スタンダード口座
- マイクロ口座
これらは新規口座開設時から利用可能なボーナス対応口座です。
なお、「KIWAMI口座(極口座)」や「ゼロ口座」は、ボーナス対象外となっており、入金してもボーナスは一切付与されません。
※XMでは新規口座開設時に「スタンダード口座」が自動的に作成され、KIWAMI口座は追加口座としてのみ開設可能な仕様です。
✅ 本人確認(KYC)を完了させておく
ボーナスを確実に受け取るためには、本人確認書類の提出と承認が完了した口座であることが前提です。
2-2. ボーナスの資金移動・出金に関する仕様と注意点
XMのボーナスは便利な制度ですが、資金移動や出金時に消滅する場合があるため、仕組みを理解しておくことが重要です。
🔄 対応口座間(スタンダード ⇄ マイクロ)の資金移動では…
スタンダード口座 ⇄ マイクロ口座間の資金移動では、資金の移動割合に応じてボーナスも同割合で自動的に移動します。
この場合、ボーナスは消滅しません。
❌ 対象外口座(KIWAMI・ゼロ)への資金移動では…
スタンダードまたはマイクロ口座からKIWAMI口座やゼロ口座などボーナス対象外口座に資金を移動した場合、移動額の割合に応じてボーナスはその分消滅します。
一度消えたボーナスは、元の口座に資金を戻しても復活しません。
❌ 出金時にもボーナスは消滅する
たとえば、証拠金10万円+ボーナス2万円の状態で5万円を出金した場合、資金の50%を出金した扱いとなり、ボーナスの50%(=1万円)も消滅します。
2-3. よくある失敗パターンと対策
よくあるミス | 原因 | 対策 |
---|---|---|
ボーナスがつかない | KIWAMI口座に入金してしまった | スタンダードまたはマイクロ口座に入金する |
ボーナスが消えた | KIWAMI口座へ資金移動した | 対応口座内でのみ資金運用する |
出金したらボーナスも減った | 出金と連動してボーナスが減少 | 出金前に「証拠金」と「ボーナス」のバランスを確認する |
まとめ:ボーナス活用のためのポイント
- 入金先は「スタンダード口座」か「マイクロ口座」に限定する
- 「KIWAMI口座」や「ゼロ口座」に入金してもボーナスは一切付与されない
- ボーナス対応口座間の資金移動ではボーナスも一緒に移動する
- ボーナス非対応口座への資金移動や出金で、ボーナスが消滅する
- 一度消滅したボーナスは復活しない
これらのポイントを正しく理解しておけば、「せっかくのボーナスが消えてしまった…」という失敗は防げます。
特に、ボーナスを活用した少額トレードやEA運用を検討している方は、ボーナスが有効な口座内で完結する運用を心がけると安心です。
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3. 入金ボーナスを活かしてEAを動かしてみよう

XMの入金ボーナスは、証拠金に余裕を持たせられる仕組みです。
この特性を活かせば、裁量トレードだけでなく、自動売買(EA)を始めてみたい方にもぴったりな環境を整えることができます。

3-1. 少額からでもEAを試せるのが魅力
EA(Expert Advisor)とは、MetaTraderという取引ツール上で稼働する自動売買プログラムのことです。
EAを使えば、自分で相場を見張ることなく、あらかじめ決められたロジックに従って自動的にエントリーや決済が行われます。
ただ、EAを使うには最低限の証拠金が必要になりますし、ロスカットを避けるためにはある程度の「余裕資金」も求められます。
そこで、XMの入金ボーナスを使うことで――
- 自己資金が3万円でも、証拠金は最大6万円に(100%ボーナス)
- 少ない資金で、実際の相場でEAの動きをチェックできる
- 利用したいEAが少額からでも動かせる仕様なら、リアル運用の第一歩に
というように、少額かつ低リスクでEAデビューを果たすことも可能になります。
3-2. Sentinel Golemの場合
ちなみに、私は自分で運用するために「Sentinelシリーズ」というEAを開発しています。
その中のひとつ「Sentinel Golem」は、ゴールドやドル円、ユーロドルなどに対応したEAで、XMの環境(KIWAMI口座)に最適化して作られています。

Sentinel Golemは、少額でも複数通貨に分散運用しやすく、ボーナスを含めた証拠金の余裕があればより安定して運用できる設計になっています。
Sentinel Golemはスタンダード口座、マイクロ口座にも対応しているため、このEAをXMのスタンダード口座またはマイクロ口座+入金ボーナスの組み合わせで動かすことで、必要以上に資金を用意しなくても検証・運用がしやすいので助かっています。
今ならこのEAは無料で配布中です(※XM口座を当ブログ経由で開設された方限定)。

「裁量でのトレードはまだ不安…」という方でも、EAの運用を通して相場の動きやトレードの仕組みを体験することができます。
🧩 EAを使うかどうかはあとで決めてもOK
もちろん、いきなりEAに取り組む必要はありません。
まずは入金ボーナスを使って裁量で試す → 少額で運用してみる → 余裕が出てきたらEAにも挑戦してみる、という流れでも十分です。
大切なのは、XMのボーナス制度を使ってリスクを抑えながら、自分に合ったスタイルを見つけること。
EAもその選択肢のひとつとして、ゆるやかに検討してみてください。
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まとめ|XMの入金ボーナスを正しく理解して、賢く活用しよう

XMの入金ボーナスは、FXを始めたいけど、資金面で不安がある方にとって大きな後押しになる仕組みです。
本記事では、
- XMの入金ボーナスの基本的な仕組み
- 対象となる口座タイプや受け取り条件
- 口座間の資金移動や出金時の注意点
- 少額から始めるEA運用への活用方法
などを初心者の方にもわかりやすく解説してきました。
特に「リスクを抑えながらFXを学びたい」「自動売買にも少し興味がある」という方にとって、入金ボーナスを活用することで最初の一歩がグッと踏み出しやすくなるはずです。
私自身、ボーナス制度をうまく活用することで、EA「Sentinelシリーズ」のリアル運用をスムーズに始めることができました。もちろん、すべての人にEAが必要なわけではありませんが、こういった選択肢を広げてくれる点も、XMのボーナスの魅力だと感じています。
まずは自分のペースで、「やってみたい」と思えるスタイルから始めてみてくださいね。
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