【5月実績公開】ゴールドEA「Sentinel Sniper」のトレード結果

こんにちは、ネルココです。

6月に入り、そろそろ梅雨の気配も感じる季節になってきましたね。
気温や天気だけでなく、相場もまだまだ落ち着かない日々が続いています。

そんな中、私のゴールド専用EA「Sentinel Sniper」は5月の荒れ相場でどんな動きを見せてくれたのか。
今回もリアルな実績と、運用を通じて感じたことを等身大でお伝えしていきます。

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目次

1. SentinelシリーズとSniperの立ち位置

1-1. Sentinelシリーズの概要と運用スタンス

「Sentinelシリーズ」は、私ネルココが自分が運用するために開発してきた自作EA群です。
「他の人に使ってもらうため」ではなく、あくまで「自分自身が納得して使えるものを」との思いから、日々アップデートや改善を重ねています。

これまでに

  • ゴールド専用のトレンドフォロー型EA「Sentinel Sniper」
  • 4通貨対応の逆張りナンピン型EA「Sentinel Golem」
  • 順張りデイトレ仕様の新作EA「Sentinel Lancer」(現在フォワードテスト中)

などをリリースしてきましたが、
実際に私がリアル口座で運用しているのは「Sentinel Sniper」と「Sentinel Golem」の2つです。
他にもポートフォリオの一部として外部EAを組み込んでいますが、自分で開発したEAはこの2つのみ。

「自分で設計・開発し、エントリーロジックやイグジットロジック等のすべてを把握しているからこそ、安心してリアル運用できる――それが自作EAならではの一番の強みだと思っています。

1-2. SniperとGolemの違い(単ポジ型とナンピン型の特徴)

Sentinel Sniperは「単ポジ型」――
基本的に1ポジションのみでエントリーし、ナンピンやポジション追加は行わず、シンプルにトレードするスタイルです。
リスク管理もしやすく、「とにかくシンプルで分かりやすいEAがいい」という方にも向いている設計です。

一方、Sentinel Golemは「ナンピンマーチン型」――
相場が逆行した際は、徐々にポジションを増やして調整し、トータルでプラス決済を目指す設計です。
複数ポジションを持つこともありますが、その分調整力も高く、いろいろな相場状況に対応しやすいのが特徴です。

どちらも自分が開発したEAなので、ロジックやリスクのクセを完全に把握し、安心して運用を続けています。

1-3. 併用や使い分けのイメージ

私はこの2つのEA(SniperとGolem)を併用し、異なるタイプのロジックを組み合わせてポートフォリオを組んでいます
タイプの異なるEAを同時運用することで、ひとつのEAだけに頼るよりも安定感やリスク分散が期待できると感じています。

2. 2025年5月の運用環境と相場の特徴

2-1. 5月のゴールド相場振り返り

2025年5月のゴールド相場は、依然として高いボラティリティ(値動きの激しさ)が続きました。
米国の経済指標や政策発言、地政学的リスクのニュースなどが重なり、上下に大きく振れる場面が多かった印象です。
一方向に強く動いたかと思えば、急な反転や調整も多く、EAにとっても手ごわい相場だったと言えます。

こうした荒れた展開の中で、エントリータイミングや決済ポイントの選択が、より一層重要になりました。

2-2. EA運用に与えた影響と気づき

激しい値動きはEA運用にとっても両刃の剣。
チャンスが増える反面、予想外の動き短期的なだましに巻き込まれるリスクも高まります。

Sentinel Sniperは単ポジ型EAなので、
ナンピンやポジション追加で無理に追いかけず、エントリー精度と落ち着いた決済がポイントとなりました。

また、同じタイミングで運用しているGolemはナンピン型ですが、
「単ポジEAとナンピンEA、それぞれの得意・不得意がはっきり現れやすい相場だった」と感じています。

このような相場環境のなかで、「シンプルさ」「調整力」「柔軟さ」それぞれのロジックの違いが、運用結果にも素直に表れた月となりました。

3. Sentinel Sniperの5月実績

3-1. 実績サマリー

2025年5月、Sentinel SniperはKIWAMI口座(証拠金10万円・0.1ロット基準)で運用。

指標実績値
総損益+23,588円
勝率68.66%
トレード件数201件
最大ドローダウン6,925円(5%)
プロフィットファクター(PF)1.33

大きな損失を抱える場面もなく、安定してトレードを重ねられた1ヶ月でした。

3-2. 印象的なトレード例や運用中に感じたこと

今月のゴールド相場は、値動きが激しく方向感がつかみにくい場面も多くありました。
そんな中でもSentinel Sniperは「単ポジ型」ならではの落ち着いた動きが際立ちました。
連敗が続いた場面でも、ナンピンや無理なポジション追加で傷口を広げることなく、
損失をきちんとコントロール。
大きなトレンドにうまく乗れたときはまとめて利益を取り、苦しい場面でも「やられすぎない」設計が効いていました。
荒れた相場だったにも関わらず、全体としてストレスの少ない月だったと思います。

3-3. Sniper運用で得た教訓・課題

今月を振り返って感じたのは、
単ポジ型EAの「爆発力」はないけれど、ドカンとやられる心配が少ない「安心感」がやはり大きな強みだということです。

「トレード件数が多く、勝率6〜7割台を保ちつつ着実に資金を増やす」。

このペースが、私の運用スタイルに一番フィットしているなと改めて実感しました。

一方で、トレンドが急に転換したときや「だまし」が増える相場環境では、どうしても連敗・ドローダウンが避けられない場面もありました。
ただ、それもリスクを最小限に抑える設計のおかげで、大きな傷にならずに済みました。

今後も「コツコツ着実に、生き残る」ことを大事に、ロジックや運用の微調整、相場への適応力アップを地道に続けていきたいと思います。

4. 現在、無料配布中のGolemのご案内

Sentinel Sniperは現在、配布を行っていませんが、同じSentinelシリーズの逆張りナンピン型EA「Sentinel Golem」は無料配布中です。

「Golem」も、もともと私自身が日々の運用のために開発したEAです。
自分で使って納得できるものを目指してコツコツ作り込んでいます。

Golemは、ゴールドのほかEURUSD・USDJPY・USDCHFなど複数通貨ペアに対応。
KIWAMI口座はもちろん、証拠金を抑えたい方はマイクロ口座でも運用できます。

なお、EAにはそれぞれ得手不得手やクセがあります。
少しでも気になる方は、まずはデモ口座でGolemの動きや自分との相性を確かめてみるのがおすすめです。
いきなりリアル口座で大きな資金を入れる必要はありませんし、「納得できる」「自分に合っている」と思ったら、無理のない範囲でリアル運用にチャレンジしてみてください。

無料配布ページでは、Golemの詳しいスペックや設置手順もまとめています。
もしEA自動売買やGolemにご興味のある方は、ぜひ一度のぞいてみてください。

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5. まとめ

5月もゴールド相場は値動きが激しく、決して穏やかな相場環境とは言えませんでしたが、Sentinel Sniperは大きな損失を抱えることなく、安定して運用を続けることができました

単ポジ型EAならではの安心感やコツコツ積み上げるスタイルが、荒れた相場の中でもしっかりと機能したと実感しています。
今月も、派手な爆益を狙うのではなく、「地道に生き残ることを最優先にした運用」ができたことが何よりの成果だと思っています。

Sentinel Sniperは現在配布を行っていませんが、実績や振り返りを公開することで「こんなEAもあるんだ」と知っていただけたら嬉しいです。
もし今EAを使ってみたいと感じている方は、無料配布中のGolemも選択肢として、まずはデモ口座でその動きや自分との相性を確かめてみてください。

これからも無理をせず、コツコツと運用・改善を続けていく予定です。
この記録や体験が、EA運用や自動売買に興味のある方の参考になれば幸いです。

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